スワドルとスリーパーの違いを徹底比較していきます。
スワドルとスリーパーは赤ちゃんの眠りをサポートする面では同じですが、実は以下3つの違いがあるんです。
スワドル | スリーパー | |
---|---|---|
使用目的 | 包み込んで安心感を与えるため | 寒さから守るため |
使用期間 | 新生児~1歳頃まで | 新生児~6歳頃まで |
形状 | 顔のみ外に出ている | 大きいベストのような形状 |
このことから、新生児であればスワドルがおすすめです。
寝かしつけに悩んでいるママにおすすめのスワドルはこちら!
寝返りをするようになってくるとスワドルは使えないため、寝返り後はスリーパーがおすすめですよ。
オールシーズン使えるおすすめのスリーパーはこちら!
今回はスワドルとスリーパーの違いを徹底比較していきます。
スワドルとスリーパーの違いを徹底比較
それではスワドルとスリーパーの違いを徹底比較していきます!
スワドル | スリーパー | |
---|---|---|
使用目的 | 包み込んで安心感を与えるため | 寒さから守るため |
使用期間 | 新生児~1歳頃まで | 新生児~6歳頃まで |
形状 | 顔のみ外に出ている | 大きいベストのような形状 |
まず、スワドルとスリーパーは使用する期間が違います。
スワドルは新生児から寝返りを覚える1歳頃まで、スリーパーは新生児から6歳頃まで使用可能です。
そのため、スワドルからスリーパーへ移行していくのが一般的です。
また形状も異なっており、スワドルは顔のみ外に出ており、手の先から足の先まで全身が包まれいる状態です。
ジッパーで留めるタイプが多く、中には腕が外に出せるものもありますよ。
そもそもスワドルは新生児~寝返りをする頃までの赤ちゃんを優しく包み込む布のことで、赤ちゃんにお母さんのお腹の中のような安心感を与える効果があるといわれています。
日本ではスワドルをおくるみと呼ぶこともありますが、スワドルは「赤ちゃんを包み込むように作られた服」、おくるみは「正方形や長方形の大きな布」と分けられているんです。
スワドルはモロー反射を抑える効果も期待できます!
一方のスリーパーは、大きいベストのような形状になっています。
前開きや横開きになっており、スナップボタンもしくはジッパーで留めるものが多いです。
スリーパーはパジャマと布団の両方の機能を持っているので「着る布団」とも呼ばれています。
赤ちゃんは布団をかけても、すぐに蹴り飛ばしてはだけてしまうのでスリーパーはとても便利です。
冬の寒さ対策だけでなく、夏はエアコンの風が直接当たるのを防ぐ効果もありますよ。
スワドルとスリーパーは併用しても大丈夫?
寒さ対策としてスワドルとスリーパーの併用をしている方もいますが、スワドルとスリーパーの併用はどの公式サイトでも推奨されていないので注意してください。
スワドルとスリーパー相性悪いよね💦
— ダラ☺︎2y🎀 (@dara_maternity) October 18, 2022
うちも一回やってみたけど速攻で頭まで被ったからやめた😥
フォロワーさんも同じような事になってたから、併用は出来ないもんだと思って諦めてる🤦♀️
もし併用するなら、暑くなり過ぎないようにガーゼスリーパーの着用がおすすめですよ。
また、スリーパーを着せる場合、中の服装を長袖1枚にすると蒸れにくいです。
寝汗や汗疹などがみられたらスリーパーなしでも大丈夫な証拠なので中止しましょう。
スワドルとスリーパーどっちがおすすめ?
それではスワドルとスリーパーはどちらがおすすめなのかまとめました。
スワドルがおすすめな赤ちゃん
新生児ならスワドルがおすすめです。
スワドルにより全身がほどよい強さで包まれることで、お腹の中にいるような安心感を与えることができます。
その結果、モロー反射で赤ちゃんが起きてしまう状態を緩和させることができるんです。
こちらのエルボポーチのスワドルは、眠りに着目してデザインされたスリーピングウェアです。
生まれる前のお腹の環境に似た心地よいフィット感で、赤ちゃんの眠りをサポートしてくれます。
赤ちゃん特有のモロー反射を抑え、夜泣き・寝ぐずり対策にも効果的ですよ。
2WAYジッパーなので上下どちらでも使えて、おむつ替えのときも便利です。
2in1システムなので、腕のスナップボタンを外せば寝袋スタイルにもなりますよ。
スリーパーがおすすめな赤ちゃん
モロー反射も次第に収まり、寝返りをするようになってくるとスワドルは使えません。
寝返り後はスリーパーがおすすめですよ。
こちらは韓国発祥の寝具「イブル」をモチーフにしたガーゼシリーズです。
ふんわりとした4重ガーゼは薄すぎず厚すぎず、赤ちゃんの眠りをサポートしてくれます。
綿100%のふんわりガーゼが赤ちゃんのデリケートな肌を優しく包み、通気性が良くムレにくいので、汗をかいてもサラッと快適です。
洗濯する度に空気をまとって、さらにふっくらと肌になじみ、完全分離で着脱も簡単です。
首すわり前やねんね中でも寝かせたままお着がえできますよ。
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スワドルとスリーパーの違いまとめ
今回はスワドルとスリーパーの違いについてご紹介しました。
スワドルとスリーパーは、赤ちゃんの快適な眠りをサポートする面では同じですが、使用期間や形状が異なります。
スワドルは、主に新生児から1歳頃までのモロー反射や寝返り前の赤ちゃんが対象で、顔以外はすべて布に包まれている形状です。
モロー反射が見られなくなったり、寝返りを覚えたら使用できないので注意してください。
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スリーパーは、主に新生児から6歳頃までが対象で、寝ている最中毛布を蹴ってしまう赤ちゃんにおすすめです。
冬は保温、夏はエアコンからの風が直接当たらないように防げるのでとても便利ですよ。
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赤ちゃんの成長に合わせてスワドルやスリーパーを使い分けて眠りをサポートしましょう。
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