赤ちゃんは夏にエアコンなしで寝てもいいのでしょうか。
できるだけエアコンは使いたくないという人もいるかもしれませんが、暑くて寝苦しい夜にエアコンがないと、赤ちゃんが熱中症にならないか心配ですよね。

赤ちゃんにとっては、26~28℃が快適な室温です。
室温が高すぎる場合は、できればエアコンを使って温度を下げるのがおすすめです。
ただ、エアコンを使う場合は気を付けたいことが3つあります。
具体的にどういうことなのか、詳しく紹介していきますね。
室内が冷えすぎないよう、サーキュレーターと併用してエアコンを使うのがおすすめです!
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赤ちゃんは夏エアコンなしでも大丈夫?
熱帯夜は寝苦しく、大人も寝るのが大変です。
普段はエアコンがない部屋で寝ている人もいると思います。
でも赤ちゃんがいると、真夏の熱帯夜にエアコンがない部屋で寝かせていいのか気になりますよね。
大人は何とか寝られても、赤ちゃんは熱中症の心配があります。
熱帯夜にエアコンがない部屋で赤ちゃんを寝かせてもいいのでしょうか?



できればエアコンを使い、なければ必ず暑さ対策をして寝るようにしましょう。
赤ちゃんは大人と違い、体温調節がうまくできません。
そのため、大人より熱中症になりやすいといわれています。
では、赤ちゃんはどれぐらいの室温が最適なのでしょうか?



夏の赤ちゃんが快適な室温は26~28℃だといわれています。
大人だけだともう少し温度を下げることもあるかもしれませんが、大人より気持ち高めの室温が望ましいです。
熱帯夜は最低気温が25℃以上になる夜のことをいいます。
最低気温が25℃なら、エアコンがないとかなり寝苦しいのは想像できますよね。
寝苦しいのは赤ちゃんも同じなので、エアコンを使って室温をできるだけ26~28℃にして寝るのがおすすめです。
エアコンを使うときに気を付けたい3つのこと
エアコンを使って寝る場合、気を付けたいことがあります。
- 赤ちゃんに直接エアコンの風が当たっていないか?
- 赤ちゃんの周りの温度は低すぎないか?
- エアコンのフィルターは綺麗か?
主にこの3つです。
それぞれ詳しく説明します。
赤ちゃんに直接エアコンの風が当たっていないか?
赤ちゃんに直接エアコンの風が当たらないようにしましょう。
エアコンや扇風機の風を当てて寝ると、朝起きたら体がだるくなっていた経験はありませんか?



赤ちゃんも同じく体調を崩しやすくなります。
人は汗をかくことで自然と体温調節をしていますが、風が直接当たっていると、体が冷えすぎて風邪をひいてしまうこともあるんです。
エアコンの風が直接赤ちゃんに当たらないように気を付けましょう。
赤ちゃんの周りの温度は低すぎないか?
冷房をかけていると、冷えすぎて寒くなった経験がある人もいるかもしれません。
これは、暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まりやすいことが原因です。
エアコンは部屋上部の温度を感知するため、まだ冷えていないと判断してどんどん冷気を出していきます。



だから冷房をかけていると冷えすぎてしまうんです。
赤ちゃんの周りの温度が低すぎないか確認をしてください。
温度が低すぎる場合、サーキュレーターを併用するのがおすすめです。
サーキュレーターを使うと部屋の空気が循環するので、部屋が冷えすぎるのを防いでくれます。
節電にもつながるのでぜひサーキュレーターと併用してくださいね。
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エアコンのフィルターは綺麗か?
エアコンのフィルターが綺麗な状態かも定期的に確認しましょう。
カビやほこりが溜まっていると、エアコンの風でまき散らしてしまい、赤ちゃんの体調にも影響してしまいます。
こちらの商品のような、カビやウィルスの働きを99%無力化してくれるフィルターを使うと便利ですよ。
エアコンの吸気部に貼っておけば、部屋の空気を綺麗にしてくれるので、赤ちゃんを安心して寝かせることができます。
熱帯夜にエアコンがないときの暑さ対策
熱帯夜なのにエアコンがない場合、以下のような暑さ対策をするのがおすすめです。
- 風通しの良いところで寝かせる
- 綿100%の肌着を着せる
- 水分補給をこまめにする
それぞれ詳しく説明しますね。
風通しの良いところで寝かせる
できるだけ風通しの良いところで寝かせましょう。
風がある方が涼しく寝られます。
扇風機やサーキュレーターをうまく使って風を送るのも効果的です。
接触冷感の敷パッドを一緒に使うと、赤ちゃんがさらに気持ちよく寝られます。
こちらは日本製なので、安心して使えますよ。
綿100%の肌着を着せる
赤ちゃんは汗っかきです。
汗をかいたまま寝ると体が冷えて体調を崩したり、あせもができたりしてしまいます。
そのため、汗をしっかり吸収してくれる綿100%の肌着を着せましょう。
お腹が冷えないようロンパースを着せるのがおすすめです。
水分補給をこまめにする
汗をいっぱいかくと脱水症状になりやすいです。
水分補給はこまめにしましょう。
赤ちゃんが1度に飲む量は、大人に比べると少ないです。
お茶などを枕元に置いておき、こまめに水分補給ができる状態にしておくと安心です。
赤ちゃんは夏エアコンなしでも大丈夫?まとめ
夏の熱帯夜はなるべくエアコンをつけて赤ちゃんを寝かせた方が安心です。
赤ちゃんが快適な室温は26~28℃だと言われています。
- 赤ちゃんにエアコンの風が当たっていないか?
- 赤ちゃんの周りの温度は低すぎないか?
- エアコンのフィルターは綺麗か?
この3つに気を付けながらエアコンを使ってくださいね。
エアコンを使わない場合は、風通しの良いところで寝かせてください。
赤ちゃんは熱中症になりやすいので、室温には気を付けましょう。
室内が冷えすぎないよう、サーキュレーターと併用してエアコンを使うのがおすすめです!
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