サイベックスクラウドTi-SizeとGi-Sizeの違いについて徹底比較します!
どちらも同シリーズのベビーカーに取り付けることができ、車の中でも利用できるベビーシートです。
見た目はほとんど同じですが、どのような違いがあるのでしょうか?
調べてみると、このような違いがありました。
- Ti-Sizeは最高級プラチナムライン、Gi-Sizeは軽量のゴールドライン
- Ti-Sizeはフルフラットが可能
- Ti-Sizeのキャノピーはメッシュ素材で風通しが良い
- Gi-Sizeの方が軽い
- Gi-Sizeの方がヘッドレストの高さを細かく調節できる
- Gi-Sizeの方が価格が安い
- カラーバリエーションが異なる
- 専用ベースが異なる
このことから、Ti-SizeとGi-Sizeはそれぞれ次のような人におすすめです。
- 品質にこだわった、高機能な製品が良い人
- フルフラットにしたい人
- 日よけの風通しが良い方がいい人
Ti-Sizeは赤ちゃんが快適に過ごすことができ、パパ・ママの使いやすさを重視した高機能なラインです。
品質にこだわり、高機能な方がいいという人にはTi-Sizeの方がおすすめです。

リクライニングを細かく調節でき、赤ちゃんが「ねんね」しやすいフルフラットにできるのも、Ti-Sizeになります。
キャノピー(日よけ)にはメッシュ素材が使用され、風通しが良くなっています。
より通気性が良い方を求める人にも、Ti-Sizeの方がおすすめですよ。


- 軽くて持ち運びやすい方が良い人
- ヘッドレストの高さをより細かく調整したい人
- 価格が安い方が良い人
Gi-Sizeはより軽量で、持ち運びがしやすいラインです。
頻繁に移動して使うため、より軽く運びやすい方がいいという人はGi-Sizeの方がおすすめです。



ヘッドレストの高さは細かく調整できるようになっています。
より細かく赤ちゃんにあった高さにしてあげたいという人にも、Gi-Sizeはピッタリです♪
価格もお安くなっているので、少しでも手頃な価格で買いたいという人にも、Gi-Sizeはおすすめですよ。


それではサイベックスクラウドTi-SizeとGi-Sizeの違いについて、徹底比較していきます!
サイベックスクラウドTi-SizeとGi-Sizeの違いを徹底比較!
それでは早速、サイベックスクラウドTi-SizeとGi-Sizeの違いについて徹底比較していきます!
- Ti-Sizeは高級プラチナムライン、Gi-Sizeは軽量のゴールドライン
- Ti-Sizeはフルフラットが可能
- Ti-Sizeのキャノピーはメッシュ素材で風通しが良い
- Gi-Sizeの方が軽い
- Gi-Sizeの方がヘッドレストの高さを細かく調整できる
- Gi-Sizeの方が価格が安い
- カラーバリエーションが異なる
- 専用ベースが異なる
見た目はほとんど変わりませんが、主に重さと価格、そしてリクライニングやヘッドレストの高さ調整に違いがあることがわかりました。
Ti-Sizeは高級プラチナムライン、Gi-Sizeは軽量のゴールドライン
まずはそれぞれが、異なったラインであるという違いです。
Ti-Sizeは品質や機能性を重視した高級ライン「プラチナムライン」です。
対してGi-Sizeは、持ち運びのしやすさにこだわった軽量の「ゴールドライン」となっています。
同じ会社の製品ではありますが、重視している点が異なるんですね。
Ti-Sizeはフルフラットが可能
リクライニングの角度にも大きな違いがありました。
Ti-Sizeは、「ねんね」のときに便利なフルフラットにすることができます。
Gi-Sizeもリクライニングの角度調整はできますが、フルフラットにはなりません。
お子さんを寝かせたまま移動したいという人には、フルフラットになるTi-Sizeの方が便利です。
Ti-Sizeのキャノピーはメッシュ素材で風通しが良い
キャノピー(日よけ)の素材にも違いがありました。
Ti-Sizeのキャノピーには、一部にメッシュ素材が使われています。
Gi-Sizeでは、メッシュ素材が使われていません。
メッシュなので、座っている赤ちゃんの様子をメッシュ越しに見ることもできますよね。
風通しがいいので、暑い日でも快適に過ごすことができますよ。
Gi-Sizeの方が軽い
重さには大きな違いがありました。
- Ti-Size:4.5キロ
- Gi-Size:3.9キロ
Gi-Sizeの方が、約600g軽いことがわかります。
「ゴールドライン」の方が、軽くて持ち運びしやすくなっているんですね♪
Gi-Sizeの方がヘッドレストの高さを細かく調整できる
ヘッドレストの角度調整にも違いがありました。
- Ti-Size:11ポジション
- Gi-Size:14ポジション
Gi-Sizeの方が、より多くの角度調整ポジションがあるんですね。
ヘッドレストをより細かく調整したいという人には、とても嬉しい機能です!
Gi-Sizeの方が価格が安い
価格には大きな違いがありました。
- Ti-Size:44,000円
- Gi-Size:35,200円
どちらも2025年3月現在、楽天市場での価格です。
高級ラインであるTi-Sizeの方が、やはりお値段が高いことがわかります。
お手頃な価格で購入できるのは、Gi-Sizeになりますね。
カラーバリエーションが異なる
カラーバリエーションにも違いがありました。
- Ti-Size:全4色(うち1色は限定カラー)
- Gi-Size:全3色
Ti-Sizeはブラック・グレー・ベージュと、シックな色合いが揃っています。
店舗によっては限定カラーもありますよ♪
全体が1色でまとめられ、スタイリッシュな印象です。
Gi-Sizeも同様に3色展開ですが、本体の中央にアクセントカラーのラインが入っています。
少しカジュアルで、おしゃれな印象になりますね。
専用ベースが異なる
車に乗せるとき、利用できる専用ベース(別売り)にも違いがありました。
どちらも専用のベースを取り付けることで、回転式のベビーシートとして使用することができます。
車の進行方向に対し、後ろ向きで乗せるタイプです。
安全面から、前向きに使用することはできませんので、注意してくださいね。



ベビーシートを車のドア側へ向けることができるので、乗せ下ろしが楽になるんです♪
Ti-Sizeに対応した専用ベースは「BASE T」、Gi-SIzeに対応した専用ベースは「BASE G」になります。
合わせて購入するときは、間違えないようにしてくださいね。
Ti-Size専用「BASE T」はこちら


Gi-SIze専用「BASE G」はこちら


サイベックスクラウドTi-Sizeがおすすめな人
ここまでの紹介から、Ti-Sizeはどのような人におすすめなのかまとめます。
- 品質にこだわった、高機能な製品が良い人
- フルフラットにしたい人
- 日よけの風通しが良い方がいい人
Ti-Sizeは高品質・高機能にこだわった高級ライン「プラチナムライン」です。



色合いもシックで統一感があり、高級感があります。
赤ちゃんが使うものだから品質にこだわりたい人や、さまざまな機能がついた高機能なものが良いという人には、Ti-Sizeの方がおすすめです。
リクライニングもフルフラットにすることができますし、日よけには一部メッシュ素材が使用され、風通しが良くなっています。
これらの機能を活用したいという人にも、Ti-Sizeの方がおすすめですよ♪


サイベックスクラウドGi-Sizeがおすすめな人
続いて、Gi-Sizeはどのような人におすすめなのかまとめます。
- 軽くて持ち運びしやすい方が良い人
- ヘッドレストの高さをより細かく調整したい人
- 価格が安い方が良い人
Gi-Sizeは軽くて持ち運びしやすい「ゴールドライン」です。
軽量化されているので、軽くて持ち運びがしやすい方が良いという人には、Gi-Sizeの方がおすすめです。
ヘッドレストの高さ調整が細かくできるので、よりお子さんに合った角度にしてあげたいという人にも、Gi-Sizeの方がおすすめですよ。
価格も高級ラインであるTi-Sizeに比べ、お手頃になっています。


サイベックスクラウドTi-SizeとGi-Sizeに共通する機能や特徴
それではここからは、Ti-SizeとGi-Sizeに共通する機能や特徴について紹介していきます!
Ti-SizeとGi-Sizeには、大きく分けて7つの共通する機能や特徴があります。
- 暑い日でも快適なシート
- 伸縮性のある大きな日よけ
- ヘッドレストの角度や、リクライニングが調整できる
- 側面からの衝撃を軽減
- 取り外し可能な、新生児用インレイつき
- 便利なトラベルシステム
- 専用ベースで安定性アップ
具体的にどのような機能や特徴、そして付属品があるのか、詳しく説明していきますね。
①暑い日でも快適なシート
サイベックスクラウドのシートは、通気性の良いメッシュ生地です。
風通しが良いだけでなく、内部に熱が溜まりにくい構造になっています。
汗かきの赤ちゃんも、快適に過ごせる仕様です♪
内蔵された「エアベンチレーションシステム」により、暑い日でもシートを快適に保つことができますよ。
②伸縮性のある大きな日よけ
キャノピー(日よけ)は大きく、伸縮性のある作りです。
強い日差しや風から赤ちゃんをしっかりと守ってくれます。
UPF50なので紫外線を98%以上カットし、何もつけていない状態の50倍、日焼けを防ぐことが可能です。



プラチナムラインのTi-Sizeの日よけには、一部メッシュ素材が使用されています。
風通しがよく涼しいので、暑い日も快適に過ごすことができますよ。
③ヘッドレストの角度や、リクライニングが調節できる
サイベックスクラウドは、ヘッドレストの角度やリクライニングの調整ができます。
調整できる角度を一覧にまとめました。
シリーズ名 | ヘッドレスト | リクライニング |
---|---|---|
Ti-Size | 11ポジション | 3ポジション (フルフラット可能) |
Gi-Size | 14ポジション | 2ポジション |
好みの角度に調整できるので、赤ちゃんが心地よい角度にすることができますね。



Ti-Sizeは、リクライニングをフルフラットにすることもできます。
④側面からの衝撃を軽減
安全面でも大きな特徴がありました。
サイベックスクラウドは、側面からの衝撃を軽減してくれます。
側面にある突起は、衝撃を「逃がし・分散する」役割があるんです。
車に乗っているときの事故で、側面からの衝突は死亡率が高いことで知られています。
この衝撃を軽減できるので、万が一のとき、赤ちゃんを守ってくれるんです。
⑤取り外し可能な、新生児用インレイつき
Ti-SizeにもGi-Sizeにも、新生児用のインレイがついています。
これは取り外しができるので、成長に合わせてシートの調整をすることができるんです。
新生児用インレイは、身長が45センチ〜60センチの赤ちゃんが対象です。



新生児用インレイを使うことで、よりフラットなポジションをキープし、赤ちゃんの頭が前に倒れることを防ぐことができます。
大きくなると窮屈になるので、成長に合わせて調整してあげてくださいね。
⑥便利なトラベルシステム
トラベルシステムとは、ベビーカーとチャイルドシートが一体化した製品のことです。
ワンタッチで着脱できますし、新生児から使うこともできます。
Ti-SizeもGi-Sizeもサイベックスのすべてのベビーカーに取り付けられるので、とても便利です♪



車からベビーカーへの移動もスムーズに行うことができますよ。
わざわざ抱っこする必要がなく、パパやママも楽ちんです。
⑦専用ベースで安定性アップ
Ti-SizeとGi-Sizeには、それぞれ別売りで専用のベースが販売されています。
これを使うと、車の中でチャイルドシートとして使うとき、安定性がアップするんです。
それだけではなく、回転式ベビーシートとして使えるようになるので、シートを車のドア側に向けられるようになり、乗せ下ろしが楽になります。



安全性と安定性がアップし、さらに便利になるんですね♪
赤ちゃんのためのさまざまな機能がついた、とても便利な育児用品です!
Ti-Size専用「BASE T」はこちら


Gi-SIze専用「BASE G」はこちら


サイベックスクラウドTi-SizeとGi-Sizeの違いまとめ
サイベックスクラウドTi-SizeとGi-Sizeの違いについて徹底比較しました。
- Ti-Sizeは最高級プラチナムライン、Gi-Sizeは軽量のゴールドライン
- Ti-Sizeはフルフラットが可能
- Ti-Sizeのキャノピーはメッシュ素材で風通しが良い
- Gi-Sizeの方が軽い
- Gi-Sizeの方がヘッドレストの高さを細かく調節できる
- Gi-Sizeの方が価格が安い
- カラーバリエーションが異なる
- 専用ベースが異なる
どちらも同じトラベルシステムですが、主に重さと機能、そして価格に違いがあることがわかりました。
Ti-Sizeは最高級のプラチナムラインで、品質と機能性にこだわっています。
キャノピーにメッシュを使用していたり、フルフラットができるなど、高機能な製品です。


Gi-Sizeは軽量化されたゴールドラインで、軽くて持ち運びがしやすくなっています。
価格も手頃で、ヘッドレストの高さを細かく調整できるという特徴がありますよ。


どちらもチャイルドシートとしてもベビーカーとしても使える、とても便利なシートです♪
お子さんやご自身に合った方を選んで、毎日の育児を少しでも快適にしてくださいね。