赤ちゃんは夏にスリーパーはいらないのでしょうか。
スリーパーは赤ちゃんの寝冷えを防ぐ、とても便利なアイテムですよね。
しかし夏はクーラーによる寝冷えも気になる一方で、汗をかいて肌トラブルに繋がらないか心配です。
結論から言うと、夏用の通気性のよい素材を選べば、夏でもスリーパーは大活躍します!

スリーパーは冷房対策としても有効なので、上手に取り入れれば赤ちゃんの快適な睡眠をサポートできますよ。
ただし、夏に使う場合にはいくつか注意点もあります。
この記事では、夏にスリーパーが活躍する理由や選び方のポイントを詳しくご紹介します。
あわせて、夏におすすめのスリーパーを5つピックアップしましたので、「どんなスリーパーを選べばいいか分からない」という方も、ぜひ参考にしてくださいね。
赤ちゃんは夏にスリーパーはいらない?
スリーパーは、夏でも活躍するシーンはたくさんあります!
夏にスリーパーは必要ないのではないか?と感じる主な理由はこちらです。
- 汗による肌トラブルが気になる
- 暑い季節は体は冷えないのでは?
- 夏用のスリーパーを用意することで、出費がかさんでしまう
暑い季節にスリーパーを着せてしまうと、赤ちゃんが汗をかいてしまい、肌トラブルにつながるのではないかと心配している人は多いと思います。
冬場に使っていたスリーパーを夏に使うことはできないので、新しく用意するとなると、出費がかさんでしまうという不安もありますよね。
しかし、暑い夏でもスリーパーが活躍するシーンはたくさんあるんです!



夏場も使えるガーゼのスリーパーは、お手頃な価格で販売されているものも多いんです♪
暑い日は、冷房をつけたまま眠ることもありますよね。
そんなとき、お布団がわりに赤ちゃんにスリーパーを着せてあげると、冷房による寝冷えを防げます。
スリーパーはお布団と違い、顔にかかってしまう心配もありません。
夏場にスリーパーが役に立つシーンはいくつかありますので、まとめて紹介していきますね。
夏でもスリーパーが役立つ3つのシーン
夏でもスリーパーが役立つシーンはこちらです!
- 冷房をつけたまま眠るとき
- 赤ちゃんの寝相が悪いとき
- 掛け布団が顔にかかるのが心配なとき
夏場のスリーパーは、主に寝冷え予防や、赤ちゃんの安全な眠りのために使用できます。
それぞれのシーンについて、詳しく紹介していきますね。
①冷房をつけたまま眠るとき
夏の夜は、冷房をつけたまま眠ることもありますよね。
そんなときにスリーパーがあれば、赤ちゃんの寝冷えを防ぐことができます。
冷房もつけるようになったのでスリーパーデビューしたわよ💤
— くりこ🎀👶2y🩷 (@kurico0209) June 18, 2023
頂いた時はデッカ…て思ったはずのスリーパーがちょいブカくらいになってて驚いた。かわいい… pic.twitter.com/kXiehIry3t
息子、ついに夜通し8時間寝てくれた!歓喜の舞🕺
— Reiko UX Design 🇻🇳🇯🇵 (@Reiko_Design) August 7, 2023
冷房をちょいと寒くしてスリーパーを着せるとよく寝てくれる。
とくに小さな赤ちゃんは体温調整が苦手なため、お布団をかけていないと冷房の冷気で体が冷えすぎてしまうことも。
スリーパーを着せておけば、お腹まわりをしっかりカバーできるので、安心して寝かせられます。
②赤ちゃんの寝相が悪いとき
寝相が悪い赤ちゃんにも、スリーパーがおすすめです。
寝ているうちに動いてしまうと、どうしてもお布団から飛び出してしまいますよね。
そんなときにスリーパーがあれば、お布団がわりになるので安心なんです♪
動き回る赤ちゃんの体の冷え防止に、とても役立ってくれますよ。
③掛け布団が顔にかかるのが心配なとき
小さな赤ちゃんは、眠っているあいだに布団が顔にかかってしまわないか心配になりますよね。
まだ手足を自由に動かせない時期は、万が一布団がかぶさってしまっても、自分で払いのけることができません。
そんなときにスリーパーがあると安心です!
スリーパーはお布団がわりになりますし、着せていても赤ちゃんの顔にかかる心配はありません。
季節に応じた素材を選んであげると、1年中活躍してくれますよ。
夏用スリーパーの選び方
夏用のスリーパーを選ぶときは、以下のようなことに注目してみてください。
- 通気性の良い素材を選ぶ
- 子どもにあった留め方のものを選ぶ
夏用のスリーパーは、ガーゼやタオル素材など、通気性が良いものを選ぶようにしましょう。
ウールを使った冬用のものは保温性が高く、夏場の使用には不向きです。



通気性の良い素材なら、夏場を含めて1年中使えてとても便利です。
スリーパーには、留め方もいろいろあります。
頭から被せて着せるものや、ボタンで留めるもの、ファスナーがついているものなど、さまざまです。
脱ぎ着しやすいものを選ぶと、ストレスなく使えますよ。
季節ごとに使い分けるのも良いですし、夏用と冬用、1枚ずつ揃えておくのもおすすめです。
ご自身にあった使い方を選んでみてくださいね。
夏におすすめのスリーパー5選
それではここからは、夏におすすめのスリーパーを5選、厳選して紹介します!
①ケラッタ ibul夏用スリーパー
ケラッタ ibul夏用スリーパーは、肌あたりの良い2重ガーゼのスリーパーです。
薄手で通気性が良いので、夏場の冷房対策にピッタリです♪
やわらかな肌触りで、デザインもとても可愛いものが揃っています。



前後が分離するので、脱ぎ着も簡単です♪
洗濯してもすぐに乾いてくれるので、汗をかきやすい夏場におすすめのスリーパーです。


②選べるコットンガーゼスリーパー
選べるコットンガーゼスリーパーは、税込999円〜というリーズナブルお値段が魅力です。
夏にぴったりの軽い素材で、背中部分の生地がメッシュのものと、ガーゼのもの、2種類から選べます。



手頃なお値段なので、洗い替え用に複数枚購入しても良いですよね♪
両肩開きなので、脱ぎ着も簡単です。
デザインもシックで可愛いものが揃っています。
寝ている間もはだけにくいので、夜の冷房対策に活躍してくれますよ。
③Hugmuu 2重ガーゼスリーパー
Hugmuu2重ガーゼスリーパーは、薄さ0.1mmの極薄タイプのスリーパーです。
薄くて軽い素材でありながら、汗をよく吸収してくれます。
サイズはSとMの2種類で、シンプルで可愛い8種類のデザインが揃っています。



スナップボタンは肩・サイド・股下の3カ所についているので、脱ぎ着がとても簡単です。
タグも外側についているので、赤ちゃんの素肌に触れることがありません。
薄くて軽いので、暑い日の冷房対策に大活躍してくれますよ。


④SOWAN キルティングコットンベビースリーパー
SOWAN キルティングコットンベビースリーパーは、日本製のオールシーズン使えるスリーパーです。
保温性・通気性に優れ2重キルトの生地で、毎日の眠りを心地よくサポートしてくれます。



伸縮性のある生地なので、元気に動き回る赤ちゃんの邪魔になりません。
脱ぎ着しやすい前開きで、足の部分は分かれています。
赤ちゃんの動きの邪魔にならず、はだけることもありません。
日本製で安心して使えるのも嬉しいですよね♪
夏場は肌着の上に直接このスリーパーを着せて、寝かせることもできますよ。


⑤夏用クールスリーパー
夏用クールスリーパーは、夏に嬉しいクール素材のスリーパーです。
素材は綿100%タイプと、バンブー(竹)素材70%+綿30%タイプの2種類から選べます。



どちらもお肌に優しい素材なので、敏感なお肌のお子さんでも安心して使用できるんです。
デザインは夏らしいものが揃っていますし、前開きなので、着脱も簡単です。
首回りがゆったりとしているので、首が詰まることなく涼しくなっています。
袖まわりもゆったりしており、子どもの動きを妨げません。
いろいろな動物の柄が揃っているので、アニマル好きのお子さんにもおすすめですよ♪
赤ちゃんは夏にスリーパーはいらない?まとめ
赤ちゃんは夏にスリーパーは必要ないのか、おすすめの選び方についても紹介しました。
暑い夏でも、涼しい素材のスリーパーがひとつあると便利です。



冷房による冷え対策や、寝相が悪い赤ちゃんの寝冷え防止に活躍してくれますよ♪
大人よりも体温が高く、暑がりの赤ちゃんのために、夏用の素材を使用したスリーパーを選んであげてくださいね。
通気性と保温性、どちらも優れているものは、オールシーズン使用できますよ。
クーラーをつけないと眠れないような暑い夜も、スリーパーが1枚あれば安心です。
夏場の体温調節に、スリーパーを上手に活用してくださいね。