秋生まれの赤ちゃんに短肌着はいらないのでしょうか。
秋に生まれた赤ちゃんは、生まれてすぐに寒い季節を迎えます。
そうなると、暖かい肌着を着せることになるので、短肌着はいらないかな?とお悩みの人も多いと思います。

結論からいうと、秋生まれの赤ちゃんに短肌着を無理に揃える必要はありません。コンビ肌着のみでも十分ですよ。
ただ、秋生まれと一言でいっても、9月と10月、そして11月生まれでは、かなり状況が違ってきますよね。
そこでこの記事では、9月から11月に生まれた赤ちゃんにおすすめの服装について、それぞれ詳しく紹介していきます!
どんな肌着をどれぐらい揃えればいいか、詳しく調査しました。
秋に出産予定がある人は、ぜひ参考にしてくださいね♪
秋生まれの赤ちゃんに短肌着はいらない?
秋生まれの赤ちゃんは、短肌着を無理に用意する必要はありません。
というのも、短肌着は上半身だけを覆うシンプルなつくりのため、気温が下がり始める秋には、短肌着1枚だけでは肌寒く感じることが多いからです。
短肌着着せても、あんよは寒そうじゃん?下半身の重ね着とかわかんないし、とりあえずおくるみグルグルしてみたら、爆睡してる😂やっぱり寒かったんかな?
— 砂糖@3y←38w5d🐘 (@M3zcOohVb7iOO18) September 2, 2021
秋服買いに行かなくちゃ💦 pic.twitter.com/08JIXRDwag
とくに10月〜11月生まれの赤ちゃんの場合、出生後すぐに冷え込みが強まることもあり、体温調節が苦手な新生児にとっては、より保温性のある肌着が望ましいとされています。



そのため、秋生まれの赤ちゃんに足までしっかり覆える「コンビ肌着」がおすすめです。
コンビ肌着なら、赤ちゃんのお腹や太ももを包み込んでくれるので、体温の維持をサポートしてくれます。
新生児から着用できますし、おむつ替えや抱っこの際にもはだけにくいというメリットがありますよ♪
肌寒い秋の場合、短肌着は重ね着が前提となるケースが多いため、結果的に「出番が少なかった」「結局コンビ肌着ばかり使っていた」という声もよく聞かれます。



下の子は8月末生まれですが、秋はコンビ肌着しか着せていませんでした。
こうした理由から、秋生まれの赤ちゃんには、最初からコンビ肌着を中心に揃えておく方が、無駄がなく実用的なのでおすすめです。
9月生まれの赤ちゃんにおすすめの服装
それではここからは、9月から11月生まれの赤ちゃん、それぞれにおすすめの服装について詳しく紹介していきます。
まずは9月生まれの赤ちゃんにおすすめの服装です。
9月は暦の上では秋ですが、まだ残暑が厳しい時期でもあります。



場合によっては、かなり暑くなる日もありますよね。
9月生まれの赤ちゃんは、生まれてすぐの時期は、お家の中では肌着1枚で過ごすことも多くなります。
そんな9月生まれの赤ちゃんにおすすめの服装はこちらです!
- 半袖のコンビ肌着・長袖の2Wayオールまたはカバーオール
- 外出時は靴下をプラス
赤ちゃんはとても汗かきです。
汗を吸わせるために、袖のあるタイプのコンビ肌着を着せてあげるのがおすすめですよ。
こちらはコンビ肌着と短肌着のセットです。
5枚セットであれば、洗い替えも用意できて安心ですね♪
日本製の肌着も質がよく、贈り物にもおすすめです。
長袖の2Wayオールは、9月生まれの赤ちゃんにぴったりの透かし編みの製品が、涼しげでおすすめです。
退院時にも使える、ほどよいフォーマルさが素敵です。
お出かけのときは裸足では心許ないので、赤ちゃん用の靴下を履かせてあげると良いですよ♪
生まれたばかりの赤ちゃんは「あんよ」をするまでまだまだ時間があるので、靴下は1足あれば十分です。
可愛いくすみカラーの2足セットなら、洗い替えも用意できて安心です。
その他おすすめの商品と、必要な枚数をまとめました。
- コンビ肌着:4〜5枚
- 長袖2Wayオール:4枚
- ベビー靴下:1足
- 上着(カーディガンなど):1枚
9月はまだまだ残暑ですが、急に涼しくなることがあります。
そんなときのために、すぐに羽織らせてあげることができる上着が1枚あると便利です!
アンナニコラのパイルカーディガンはカラー展開も豊富で、サイズも豊富です。
シンプルなデザインで、長く使えますよ♪
10月生まれの赤ちゃんにおすすめの服装
続いて、10月生まれの赤ちゃんにおすすめの服装です。
10月になると、本格的に秋が深まってきますよね。
基本的には9月生まれの赤ちゃんと同様、コンビ肌着と2Wayオールのセットがおすすめです。



寒くなってくるので、あわせておくるみも用意しておくと安心ですよ。
10月生まれの赤ちゃんにおすすめの服装をまとめました。
- コンビ肌着・長袖の2Wayオール
- 外出時は靴下とおくるみもプラス
おくるみは、1つあれば十分です。
薄手で持ち運びしやすいコットンガーゼのおくるみは、正方形で色々な使い方ができておすすめです。
大きくなったら、お昼寝のタオルケットとしても使えます!
1枚あると便利なので、持ち運びしやすいものを選んでみてくださいね♪
10月生まれの赤ちゃんに必要なものと、数をまとめました。
- コンビ肌着:4〜5枚
- 長袖2Wayオール:4枚
- 靴下:1足
- おくるみ:1枚
動きやすい7部袖のロンパースもおすすめですよ♪
11月生まれの赤ちゃんにおすすめの服装
続いて、11月生まれの赤ちゃんにおすすめの服装を紹介します。
11月になると、本格的に秋が深まります。
暖房も必要になる季節なので、この時期に生まれた赤ちゃんには、寒さ対策も考えてあげましょう。
11月生まれの赤ちゃんにおすすめの服装をまとめました。
- 半袖のコンビ肌着・長袖2Wayオールまたはカバーオール
- 外出時はおくるみやベスト、ひざかけもあると良い
11月生まれの赤ちゃんでも、肌着は半袖でOKです。
暖かさ重視で肌着も長袖にしても良いのですが、その上にロンパースなどを着せるとき、かなりモコモコしてしまいます。
お着替えもしにくくなるので、半袖でも大丈夫ですよ。
11月生まれの赤ちゃんの外出時には、おくるみだけでなく、暖かなベストや膝かけがあると便利です。
シンプルなデザインの赤ちゃん用ベストなら、お家の中でもお出かけのときも、いつでも着せてあげられます。
寒くなってきたら、ロングスリーパーもあると良いですよ♪
底冷えする日など、これ1枚で暖かく過ごせます。
膝かけも、お家の中でもお出かけのときにも使えるものが1枚あると便利です。
サイズが選べる暖かい膝かけなら、ベビーカーでのお出かけにも使えます。
11月生まれの赤ちゃんにおすすめの商品と、必要なものをまとめました。
- 半袖のコンビ肌着:4〜5枚
- 長袖2Wayオール・またはロンパース:4枚
- おくるみ:3枚
- 赤ちゃん用ベスト:1枚
- 膝掛け:1枚
11月生まれになると、おくるみや膝かけを利用することが増えるので、靴下は無理に用意する必要はありません。
おくるみは家の中でも使えるように、少し多めに用意しておくと良いですよ♪
秋生まれの赤ちゃんに短肌着はいらない?まとめ
秋生まれの赤ちゃんに短肌着はいらないのか紹介しました。



秋生まれの赤ちゃんには、短肌着を無理に用意する必要はありません。コンビ肌着のみでも十分ですよ。
秋は9月、10月、11月と、月によって気候がかなり違ってきます。
残暑が残る9月から、秋が深まる10月、そして冬も近くなる11月と、それぞれ用意した方が良いものに少し違いがありました。
基本的な服装はあまり変わりませんが、膝かけやおくるみ、スリーパーなど、生まれた時期に応じた便利なものを紹介しましたので、ぜひ参考にして上手に出産準備をしてくださいね。
赤ちゃんのお洋服は、何を見てもとっても可愛いです!
赤ちゃんに会うのを楽しみに、素敵な時間を過ごしてくださいね。