折りたたみ式ベビーバスのデメリットを紹介します。
新生児の沐浴で使われるベビーバスですが、「必要だ」という人と「いらない」という人がいて買うかどうか迷いますよね。

私はたまたま親戚からベビーバスをもらいましたが、もしもらっていなかったらベビーバスを買っていたと思います。
実際に子どもを2人育ててみて、ベビーバスはなくてもいいけどやっぱりあったら便利なものだと感じています。
赤ちゃんもママも沐浴がしやすいよう工夫されているので、楽に沐浴ができるんですよね。
ただ、場所を取るので邪魔になるのがデメリットです。



私が使っていたのはプラスチック製のベビーバスだったのですが、置き場所がなく収納に困っていました。
もしベビーバスを買うなら収納しやすい折りたたみ式のベビーバスがおすすめです!
でも折りたたみ式ベビーバスには実はデメリットもいくつかあります。
- 掃除が難しい
- 空気を入れ直す必要がある
- 穴が空くと使えなくなる
今回は折りたたみ式ベビーバスのデメリットについて詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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折りたたみ式ベビーバスのデメリット
プラスチック製のベビーバスは安定感があり使いやすいですが、大きなデメリットが収納に困ることです。



実際に使っていましたが、特に沐浴が終わったあとの収納場所に困りました。
そこでおすすめなのが折りたたみ式ベビーバスですが、折りたたみ式にもいくつかデメリットがあります。
- 掃除が難しい
- 空気を入れ直す必要がある
- 穴が空くと使えなくなる
具体的にどういうことなのか、1つずつ解説していきますね。
掃除が難しい
まず、折りたたみ式ベビーバスは、ビニールやエアーといった素材が多いため、凹凸や隙間があることが多いです。



凹凸や隙間が多いと、掃除がしにくいですよね。
特に細かい溝や接合部分は、水垢や汚れが溜まりやすく、ブラシなどでこすっても完全に除去するのが難しいことがあります。
また、使うたびに丁寧に掃除をし、しっかり乾かさないと、カビやヌメリが発生してしまう原因になってしまうんです。
ビニール素材は湿気を含みやすいため、特に湿度の高い時期は完全に乾燥させるのに時間がかかることもあります。
プラスチック製と違って表面が凸凹しているので、衛生面での不安が残ることもあるかもしれません。
赤ちゃんのデリケートな肌のことを考えると、この点は気になるポイントかもしれないですね。
空気を入れ直す必要がある
エアータイプの折りたたみ式ベビーバスの場合、空気を入れて膨らませる必要があります。
このタイプのベビーバスは、お湯や赤ちゃんの体重の圧力で空気が徐々に抜けていってしまうのがデメリット。
空気が抜けたまま使うと、ベビーバスが不安定になったり、お湯がこぼれやすくなったりします。



赤ちゃんを抱えながらの沐浴は神経を使うものですが、ベビーバスが不安定だとさらに緊張してしまいますよね。
毎回、使用前にチェックする必要があり、ベビーバスに定期的に空気を入れなければいけなくなります。
忙しい育児の中でこの手間が増えるのは、正直面倒に感じることもあるかもしれません。
穴が空くと使えなくなる
折りたたみ式ベビーバスは、素材が柔らかい分、穴が空きやすいというデメリットもあります。



穴が空くと、空気が漏れてベビーバスそのものが使えなくなってしまいます。
穴が空く原因は様々ですが、先が尖った物でつついたり、ベビーバス自体に尖った箇所があったりすることで起こることがあるんです。
また、折りたたんで保管している間に何かの圧力で素材が劣化し、次に使おうとしたときに穴が見つかるというケースもあります。
耐久性という点では、プラスチック製に比べて寿命が短くなりがちな点はデメリットです。
折りたたみ式ベビーバスのメリット
ご紹介したとおり、折りたたみ式ベビーバスにはいくつかデメリットがあるのですが、実はデメリットを上回るぐらい大きなメリットがあるんですよ♪
- 小さくたためるので収納しやすい
- 持ち運びに便利
- 当たっても痛くないから安全
折りたたみ式ベビーバスは、収納のしやすさと沐浴のしやすさを兼ね備えた優れものです!
メリットについても1つずつ詳しく紹介していきますね。
小さくたためるので収納しやすい
折りたたみ式ベビーバスは、その名の通り折りたためるので、小さくたたんで収納することができます!
普通のプラスチック製ベビーバスと比較すると、使用後のスペース効率が格段に違うんです。
こんなに小さくなるなら、沐浴が終わったあとも収納で困ることはなさそうですよね♪
特に都市部の狭いマンションやアパートにお住まいのご家庭では、この省スペース性は大きな魅力です。



私はプラスチック製のベビーバスを使用していたので、置き場所にかなり困りました…。
浴室に置いておくと邪魔になるし、かといって別の場所に置くとスペースを取りすぎるという悩みがありました。
折りたたみ式なら家具の隙間やベッドの下など、ちょっとした場所に収納できるので便利です!
また、使わない時期が来たら、場所を取らずに保管しておけるのも嬉しいポイントですね。
持ち運びに便利
折りたためると、収納だけでなく持ち運ぶときにも大活躍します。
バッグにも入るぐらいコンパクトになるので、旅行先や実家などにも持って行きやすいんです♪
赤ちゃんとの外出や帰省の際は、荷物がとても多くなりがちですよね。



そんなときでも折りたたみ式なら、かさばらずに持ち運べるのでストレスが減ります。
また、急な外泊が決まったときでも、すぐに準備できるのは心強いです。
空気を入れ直す手間はありますが、持ち運びに便利なのは嬉しいポイントです!
当たっても痛くないから安全
折りたたみ式ベビーバスは、プラスチック製とは違いクッション性のある素材が使われているため、赤ちゃんが当たっても痛くないから安全なんです。
赤ちゃんは沐浴中に予想外の動きをすることがあります。



徐々に活発に動くようになるので、硬い素材だと心配ですよね。
折りたたみ式の柔らかい素材なら、万が一ぶつかっても衝撃が和らぎます。
デリケートな新生児の肌には、固いプラスチックよりも柔らかな素材の方が安心感がありますよね。
また、多くの折りたたみ式ベビーバスには滑り止め加工が施されていることも、安全面での大きなメリットです!
赤ちゃんがずれ落ちる心配が少なく、パパやママも安心して沐浴させてあげられますよ。
折りたたみ式ベビーバスは、限られた子育て期間を便利に、そして安全に過ごすための強い味方になってくれる商品です!
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ベビーバスはいらない?実体験から必要性を検証
沐浴をするのは約1ヵ月の期間です。
この1ヵ月のためにベビーバスを買うべきか悩んでいる人も多いと思います。



私は子どもが2人いるので、2回沐浴を経験しています。
私の場合、ベビーバスは親戚からもらえたのでそれを使っていました。
プラスチック製のベビーバスで、折りたたむことができないタイプでした。
ベビーバスはプラスチック製で
— mado (@ma_d73) August 4, 2013
チェア付きのを購入しました❁
名前思い出せないんだけど
なんだっけな、このヒヨコ。笑 pic.twitter.com/8g4HQaotl7
同じものではないですが、こんな感じのベビーバスです!
中は水を抜く栓があるだけのシンプルな作りですが、縁の部分が少しゆるやかに伸びた形状になっています。
左手で赤ちゃんの頭をおさえながら沐浴をするので、この形状のおかげですごくお湯に入れやすかったです。



ベビーバスはやはり赤ちゃんを入れやすいよう工夫されているので使いやすいんです。
大きめの洗面器やバケツなど、ベビーバスを代用できるものはありますが、手置きやストッパーがないので、自分の手だけで赤ちゃんを支えることになります。
お湯の中に赤ちゃんを入れると不安定になりやすいので、これがちょっと怖いんです。
私が思う、ベビーバスを使って良かったと思うポイントはこちらです!
- ママが赤ちゃんを支えやすい設計になっているので楽に入れることができる
- 赤ちゃんが滑らないようストッパーが付いているものもあり、赤ちゃんのずれ落ちを防いでくれる
- 止水栓付きなら水抜きが楽にできる
赤ちゃんだけでなくママの使いやすさのことも考えて作られているベビーバスは、実際に使ってみると使い勝手が良くて楽でした。
ベビーバスを買わずに家にあるものでも代用はできますが、ベビーバスは使いやすいのであったら便利ですよ。
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ベビーバスを買わない場合の対処法!代用品はある?
ベビーバスはあった方が便利だとは思いますが、買わなくても対処できます。
- 人からもらう
- レンタルする
- 代用品で対応する
大きく3つの方法があるので紹介しますね。
人からもらう
友人や親戚などからベビーバスをもらえると1番良いですね。
私も買うべきか悩んでいたので、親戚からもらえてとても助かりました。



私も使い終わったあとは友人にあげましたよ。
ベビーバスは使用期間が特に短いベビー用品なので、家にあって困っている人は結構いるはずです。
私の周りでも新品を買ったという人はほとんどいませんでした。
ベビー用品は友人や親戚などで使い回した方がお互い大きなメリットになります。
レンタルする
ベビー用品のレンタルを利用するのもおすすめです!



ベビーバスも1ヵ月単位でレンタルすることができます。
例えばベビレンタというレンタルサイトでは、人気商品「リッチェルのふかふかベビーバス」を1ヵ月レンタルする場合、4,280円(税込)となっています。
往復送料はかかるし安くはないのですが、使用期間が短く赤ちゃんに合うかもわからないベビー用品をレンタルできるのは大きなメリットです。
使い終わったら返すだけで保管する必要もないですし、ベビー用品をあまり買いたくない人にはおすすめですよ。
代用品で対応する
ベビーバスを買わなくても代用できるものは色々あります。
- 洗面台をそのまま使う
- 衣装ケースを利用する
- 大きめの洗面器やバケツを利用する
それぞれどのように代用できるのか紹介していきますね。
洗面台をそのまま使う
洗面台を使って沐浴をしていたという人もいます。
洗面台にお湯をため、終わったら栓を抜けばいいので準備や片付けが少なくとても楽です。



でも洗面台は衛生面が気になりますよね…
洗面台を使う場合、衛生面が気になって赤ちゃんを入れるのが嫌だという人もいると思います。
毎日洗面台を綺麗に掃除をするとなると、産後のママにはかなり手間で大変です。
沐浴、洗面台に90リットルのゴミ袋引けば充分だった。シャワーホース伸びるタイプなら直接上がり湯できるし、病院の沐浴台よりやりやすい。念のため沐浴前に毎日洗面台掃除してるからピカピカになる。 pic.twitter.com/wbvYTTDR3L
— カツ子 (@oraorade59) October 3, 2017
実はゴミ袋を敷いて洗面台で沐浴をしていたという人がいるんですよ!
これなら洗面台に直接赤ちゃんを入れるわけではないので、衛生面でも安心です。
ゴミ袋を敷くアイデアはかなり良いですね!
赤ちゃんの沐浴に洗面台使ってみましたがめちゃ便利ですね。
— ゆきぐに@27坪4人家族『新築・平家』👨👩👦 (@ippanzinAB) July 29, 2020
✅立って洗えるから楽
✅準備片付けが楽
✅洗面台が毎日きれいに
欠点として、うちの洗面台、浅いのでもーちょい大きくなったらパパとお風呂かなと
洗面台で沐浴をするとお金もかからないし、準備も片付けも楽だというメリットがあるのが魅力的です。
衣装ケースを利用する
ベビーバスの代用としてよく聞くのが衣装ケースです。
我が家の次男の沐浴は、ベビーバスではなく、衣装ケースで代用😆しかも台所でw 実施期間が1か月位だしね‼️
— 江原あきこ|広報PR @XICA(サイカ) (@vax7) March 24, 2020
節約🎵
第二子は強く育つ🙆♀️ pic.twitter.com/8zVkRBOXm9
小さめの衣装ケースでも新生児なら十分沐浴ができます。
もともと家にある衣装ケースを使ってもいいし、新しく買っても沐浴が終われば衣装の収納に使えるので便利です。



ただ、衣装ケースは長方形で高さが直角になっていることもあり、ちょっと洗いにくいかもしれません。
でも家にあるもので代用できるのが嬉しいですね。
大きめの洗面器やバケツを利用する
大きめの洗面器やバケツを利用して沐浴をすることもできます。
柔らかいソフトタイプのバケツを使うとさらに使いやすくなりますよ。
こちらと似たような商品を持っていますが、1つも持っておくと本当に便利です!
- 柔らかくて丈夫な素材なので安心して赤ちゃんを入れられる
- 折りたためばコンパクトになる
- 持ち手付きで持ち運びが楽
- 水抜き栓付きで排水が楽ちん
ちょうど赤ちゃんを入れるのに良いサイズで使いやすいと思います。
使わないときはコンパクトに収納できるので邪魔にもなりません。



水抜き栓まで付いているので、沐浴にはかなり役立つはずです。
沐浴が終わっても掃除に使えるし、ワンちゃんやネコちゃんがいるならペットバスとしても使えます。
色々な使い道がある万能バケツなので、家に1つあると本当に便利ですよ。


折りたたみ式ベビーバスのデメリットまとめ
ベビーバスの使用期間は約1ヵ月という短い期間です。
そのために買うべきか悩みますが、私は実体験からベビーバスはあった方が便利だと思っています。



赤ちゃんもママも楽に沐浴ができるよう工夫されているので、やはり使いやすいです。
買うなら収納場所に困らない折りたたみ式がおすすめですよ。
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買わない場合は、
- 人からもらう
- レンタルする
- 代用品で対応する
このように対応しましょう。
代用できるバケツなら普段使いもしやすいこちらの商品がおすすめです!