抱っこ紐は保冷剤をどこに入れると良いのか紹介します。
真夏のお出かけは、赤ちゃんもママも抱っこ紐だと蒸れて暑いですよね。
そこでおすすめなのが「保冷剤」です!
買い物をしたときや100均でも簡単に手に入る保冷剤は、赤ちゃんの熱中症のリスクを下げることができます。
でも初めて使用する場合、保冷剤をどこに入れて良いか悩みますよね。
そこで今回は、抱っこ紐のどこに保冷剤を入れるべきなのか詳しく紹介していきます!
抱っこ紐に使う保冷剤の選び方やおすすめの保冷材についてもまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
\ママたちが使っている保冷剤はコレ/
抱っこ紐は保冷剤どこに入れる?
抱っこ紐に保冷剤を使用するとなると、主に「お腹側にするか」「背中側にするか」の二択になると思います。
「対面抱っこのときは、赤ちゃんのお腹側が暑くなるし…。」
「前向き抱っこのときは、赤ちゃんの背中側が暑くなるし…。」
と悩んでしまいますよね。
一般的に、体を冷やすのに良いとされている部分は皮膚の薄い場所や太い血管が通っている場所だと言われています。
具体的にはこちらです。
- 手首
- 首
- ひじの内側
- ひざの裏
- 脇の下
- 脚の付け根
特に首や脇の下、脚の付け根は、熱中症の疑いがあるときの応急処置でも冷やす場所です。
でも抱っこ紐だと脇の下を冷やすことはできないので、できるとしたら「首」「脚の付け根」となります。
なので、背中側に保冷剤を入れるのがベストです!
背中の皮膚は薄いので、効率よく体を冷やすことができますよ。
また、保冷剤を入れる際には、抱っこ紐が濡れたり冷え過ぎたりするのを防ぐために、ガーゼなどにくるんでから入れるようにしましょう。
ママと赤ちゃんの間に保冷剤を入れても大丈夫?
対面抱っこの場合、赤ちゃんのお腹側が暑くなってしまいますよね。
思わずお腹側に保冷剤を入れたくなりますが、注意しないといけない点があります。
それは、冷えすぎた保冷剤を入れないことです。
子どもも大人も、お腹を冷やすのは体にあまりよくないんです。
特に赤ちゃんは大人に比べて皮膚が薄いので、大人の感覚で冷やすと冷た過ぎる場合があります。
お腹側を涼しくしたい場合は、通気性の良いガーゼなどを挟んで、汗をかいて湿ってきたら取り替えるか取り出すのがおすすめです。
抱っこ紐に使う保冷剤の選び方
保冷剤はどのようなタイプを使えばいいのか気になるママもいると思います。
抱っこ紐に使う保冷剤選びのポイントは「冷却時間の長さ」と「保冷剤の大きさ」です。
- 冷却時間の長さ
- 保冷剤の大きさ
冷却時間の長さ
保冷剤によって、冷やしてから効果がなくなるまでの時間は大きく異なります。
何時間もひんやり感が持続するものもあれば、1~2時間でぬるくなってしまう保冷剤もありますよね。
例えば、ケーキ屋さんで付いてくるようなハードタイプと、凍っても固くならないソフトタイプがあると思います。
ソフトタイプは保冷時間が1~2時間と短いですが、フィット性に優れているので、ちょっとしたお散歩やお出かけに便利です。
反対に、ハードタイプは長時間のおでかけや首を冷やしたりするのに便利です。
このように、保冷剤によって使い勝手が異なるので、お出かけ時間に合わせて使い分けるのがおすすめですよ。
保冷剤の大きさ
保冷剤を抱っこ紐に使用する場合、ベビーカーに付けるのと違い大きい物や重すぎる物は抱っこしているときに負担となってしまいます。
抱っこ紐に使用するときは、大き過ぎず重過ぎず、丁度良い大きさのものを選びましょう。
抱っこ紐におすすめの保冷剤を紹介
実際どのような保冷剤が人気なのか、ここではおすすめの保冷剤をご紹介します。
kerata ひんやり保冷シート
ケラッタの保冷シートは、
- ベビーカー
- チャイルドシート
- 抱っこ紐
- 枕
こちらの4WAYで使えます。
生地はパイルタイプと冷感生地タイプから選べ、やわらかい保冷剤が4個ついてきます。
ケラッタの保冷シートの一番の特徴は、使いやすさにとことんこだわり上下分離タイプになっていて使いたい場所によって合体させたり分離させたりできることです。
取り外しもスナップボタンなのでラクラク。
分離は抱っこ紐や枕で使うときに、合体はベビーカーやチャイルドシートで使うときに便利ですよ♪
DORACO 保冷シート
ちょこんとのぞくお耳みたいなデザインが可愛いひんやり保冷シートです。
オリジナルジェル(保冷剤)は保冷目安約1時間のSサイズが2個、約2.5時間のMサイズが1個付いてくるのでちょっとしたお出かけ時に便利。
保冷シートのポケットは、かぶぜポケット仕様になっているので、下を向いてもジェルが落ちないようになっています。
生地は汗をたっぷり吸収して肌触りの良いパイル生地を使用しているのでべたつかず、サラサラの肌触りが続き、赤ちゃんの快適さはバッチリです♪
紐でくくるタイプなので背負うこともでき、ベビーカーやチャイルドシートなど冷やしたい場所でマルチに使えますよ。
こどものふとん ひんやり保冷シート
抱っこ紐やチャイルドシート、ベビーカーはもちろん、ベビー枕やリュックとしても使えるので、とても便利な保冷シートです。
保冷ジェルが直接肌に触れないように柔らかいウレタンクッションが入っていて、また保冷ジェルの水滴が染みないように内側に撥水生地を使用しています。
綿100%なので赤ちゃんの肌に優しく、お洗濯も簡単にすることができますよ。
抱っこ紐は保冷剤どこに入れる?まとめ
今回は、抱っこ紐のどこに保冷剤を入れるべきなのか紹介しました。
真夏のお出かけは赤ちゃんもママも暑くて大変ですよね。
保冷剤を使用すれば、快適にお出かけすることができますよ。
使用する場所は、赤ちゃんの背中側がおすすめです♪
お腹側でも大丈夫ですが、あまり冷たい保冷剤だとお腹を冷やしてしまう可能性があるので注意してください。
大人も子供もお腹を冷やすのは避けましょう。
ちょっとのお出かけでも赤ちゃんは熱中症になることもあります。
しっかり暑さ対策をしてお出かけしましょうね♪
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