ベッドインベッドはいつまで使えるのでしょうか?メリットとデメリットも合わせて調査しました。
赤ちゃんと暮らすママを楽にするために開発された「ベッドインベッド」の購入を検討している人も多いと思います。
しかしベッドインベッドは本当にあった方が良いのか、何よりいつまで使えるのか?疑問に感じている人も多いと思います。
そこでこの記事では、ベッドインベッドはいつまで使えるのか、メリットやデメリットについても詳しく調べてみました。
実際にベッドインベッドを使っている人の声も調査していますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
ベットインベッドはいつまで使える?
ベットインベッドは、赤ちゃんとの添い寝に使う簡易ベッドです。
寝返りによるうつ伏せ寝の窒息事故など、赤ちゃんと大人が一緒に眠ることによるリスクを減らす効果が期待できます。
ネオママイズムのベッドインベッド3ヶ月くらい重宝してて、今はベビーベッド使ってるんだけど宿泊先で👶🏻の寝床確保で入る?寝る?一応持ってこで使用すると意外といける!を不定期にしてる。結局の所いつまで使えるの?一歳半とはあるけど🙄友達に使わないし貸すよ〜って気軽に言ったの惜しくなってる pic.twitter.com/CLNGEJkcoK
— やぎちゃん☺︎( R5/ 5/2 )BOY 🐑🌟 (@meeee______e) October 8, 2023
⑨FALSKAのベッドインベッド
— チーちゃん 6y👦3y👶 (@CAK_maternity) October 20, 2017
ダブルベッドの真ん中にコレ置いて川の字で寝てる。寝返り防止には…なってないねw
でも便利だからいつまで使うか悩み中。 pic.twitter.com/rtNdl2fFOG
そんなベッドインベッドですが、多くの商品は新生児から1歳頃まで使うことができます。
ただ、実際には赤ちゃんはすぐに大きくなりますし、寝返りやハイハイを始めるとベッドインベッドから抜け出してしまうので、赤ちゃんによっては使える期間は短くなります。
使えなくなるタイミングとしては、
- 寝返りがはじまる4〜6ヶ月ごろ
- ハイハイをはじめる6〜8ヶ月ごろ
- サイズアウトする12ヶ月(1歳)ごろ
このあたりのタイミングが多いようです。
お子さんの成長によっていつまで使えるかかなり違いが出てきますが、ベッドインベッドで眠る赤ちゃんの姿は、たまらなく可愛いですよね♪
今しか見ることができないこの姿を写真に残したいという人にも、ベッドインベッドはおすすめの製品ですよ。
ベッドインベッドのデメリット
ベッドインベッドのデメリットは3つあります。
- 使える期間が短い
- 大人が寝るスペースが狭くなる
- 置き場所によっては汚れやすい
使える期間が短い
最初のデメリットは、使える期間が短いということです。
ベッドインベッドは赤ちゃん用の製品なので、使用期間は最大12ヶ月が一般的です。
しかしお子さんによっては、寝返りやハイハイを始めた時点で、ベッドインベッドから抜け出してしまうということもあります。
そうなると、使用期間はさらに短くなりますよね。
使える期間が限られてしまうのはデメリットと言えますが、実はベッドインベッドの中には、6歳頃まで長く使えるロングユースタイプのベッドインベッドがあるんですよ♪
それがファルスカのベッドインベッドフレックスです!
ファルスカのベッドインベッドフレックスは、ベビーベッドとしてだけでなく、成長に合わせて使用方法を変えることができる優れものです。
おすわりサポートや食事サポートとしても使えるんですよ♪
詳しくはこちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧くださいね。
大人が寝るスペースが狭くなる
2つ目のデメリットは、大人が寝るスペースが狭くなるということです。
ベッドインベッドは大人が眠るベッドに乗せて使うものなので、その分大人が眠るスペースがなくなってしまいます。
眠れないということはありませんが、手狭にはなってしまいますよね。
クイーンサイズなど、とても大きなベッドなら心配はありませんが、一般的なダブルベッドだと狭く感じることが多いようです。
置き場所によっては汚れやすい
3つ目は、置き場所によっては汚れやすいということです。
昼間、ベッドインベッドを床に直において、お昼寝用として使いたいという人も多いと思います。
移動も簡単なので手軽に使用できるのですが、ベッドインベッドは置き場所によっては、埃っぽくなってしまいます。
特に床に直に置いて使用すると、どうしても埃が舞ってしまうんですよね。
赤ちゃんは抵抗力が弱いので、ホコリや花粉、ハウスダストなどの影響を受けやすいんです。
床から30センチくらいの高さでは、常にホコリが舞っているとも言われています。
高さのあるベッドなら安心なので、ある程度高さのある場所で使った方が良さそうですね。
ベッドインベッドのメリット
続いて、ベッドインベッドのメリットを紹介します!
ベッドインベッドのメリットは、大きく分けて5つあります。
- 添い寝のリスクを減らすことができる
- 赤ちゃんの様子の変化に気が付きやすい
- 持ち運びしやすい
- 省スペース
- デザインが可愛く、写真映えする
添い寝のリスクを減らすことができる
まずはなんといっても「添い寝のリスクを減らすことができる」ということです。
赤ちゃんの添い寝には、色々なリスクがありますよね。
ベッドでの添い寝だと、うつ伏せ寝による窒息だけでなく、落下のリスクもあります。
さらに大人が使う掛け布団で窒息してしまったり、寝返りを打った大人の下敷きになってしまうという心配もあるんです。
ベッドインベッドを使えば赤ちゃんのスペースをしっかりと確保できますし、赤ちゃんをこれらのリスクから守ることができます。
大人のベッドやお布団で赤ちゃんと一緒に眠るときは、ベッドインベッドがあるととても安心できますよ。
赤ちゃんの様子の変化に気が付きやすい
2つ目のメリットは、赤ちゃんの様子の変化に気が付きやすいということです。
小さな赤ちゃんは、夜の間もさまざまな変化がありますよね。
ママも赤ちゃんの様子が気になって、ぐっすりと眠れない日が続いていると思います。
そんな時、ベビーベッドに赤ちゃんを寝かせていると、夜中にママは起き上がって様子を見にいかなければいけません。
生まれたばかりの赤ちゃんを育てるのはそれだけでも大変なのに、夜中のこれはとても大きな負担になってしまいます。
しかしベッドインベッドなら、隣にいる赤ちゃんを覗き込むだけで様子を確認できるので、ママの負担が大幅に軽減できるんです!
寝不足が続いているママには、とても嬉しいメリットですね。
持ち運びしやすい
続いてのメリットは、持ち運びしやすいということです。
ベッドインベッドの多くの製品は、折りたたんで手軽に持ち運ぶことができます。
お部屋の移動はもちろん、旅行や帰省の時にも手軽に持ち運ぶことができるんです。
赤ちゃんを連れて泊まりがけの外出をしなければならないとき、とても便利ですよね♪
持ち運びのしやすさは製品によって大きく異なるので、用途に応じてよく比較してみてくださいね。
省スペース
4つ目のメリットは、省スペースであることです。
ベビーベッドに比べると、ベットインベッドは格段にスペースを取りません。
ベビーベッドは置き場がないというご家庭でも、ベッドインベッドなら取り入れやすいですよね♪
持ち運びもできるので、後片付けも簡単です。
デザインが可愛く、写真映えする
5つ目のメリットは、デザインが可愛く、写真映えするということです。
1歳までの赤ちゃんのかわいらしさは、この時期だけのものです。
使用できる時期は限られていても、こういった「今だけの写真」をたくさん撮るには、ベッドインベッドはうってつけのアイテムなんです♪
日常から、特別な日まで、赤ちゃんの毎日を可愛く彩ってくれますよ。
おすすめのベッドインベッド5選
それではここからは、おすすめのベッドインベッド5選を厳選して紹介します。
ネオママイズム折りたたみ式ベッドインベッド
最初に紹介するのは、人気の折りたたみ式ベッドインベッド「ネオママイズム」です。
ネオママイズムのベッドインベッドは、コンパクトに折りたたんで持ち運びができるタイプです。
添い寝用としてはもちろん、簡単に移動ができるので、リビングなどで簡単に赤ちゃんのお昼寝スペースを作ることができます。
インテリアにも馴染むシンプルなデザインで、写真映えもバッチリです♪
授乳時の抱っこ布団としても使えるので、寝かしつけにも活躍してくれますよ。
ファルスカ ベッドインベッドフレックス
続いて紹介するのは、6歳頃まで長く使えるベッドインベッドです。
ファルスカベッドインベッドは、ベッドインベッドだけでなく、子供が大きくなってからのお座りのサポートや、チェアベルトとして長く使うことができる製品なんですよ。
ねんねの時期が終わっても、長く使うことができます。
コンパクトに畳むこともできるので、持ち運びも簡単ですよ♪
ベッドだけでなく、リビングやお出かけのときにも使うことができるので、長く活躍してくれます。
>>ファルスカベッドインベッドフレックスの詳しい口コミはこちら
保育士監修ベッドインベッド
続いて紹介するのは、保育士の先生が監修して作られたベッドインベッドです。
こちらは赤ちゃんと添い寝するために作られた、ベーシックなベッドインベッドです。
保育士監修のもと、添い寝のリスクを減らすために作られました。
初めて添い寝するというママのために、イラスト付きの解説書もついています。
うつ伏せのリスクが気になるという人に、おすすめの製品なんですよ♪
もちろんコンパクトに折りたたんで持ち運ぶこともできるので、お出かけのときも安心です。
ドッカトット ベッドインベッド
続いて紹介するのは、子宮と同じ硬さで作られたドッカトットのベッドインベッドです。
ドッカトットのベッドインベッドは、シンプルなデザインが美しいベッドインベッドとなっています。
マットレスは子宮と同じ硬さで作られており、赤ちゃんが安心して眠ることができるように作られているんですね♪
口コミでも「赤ちゃんがよく寝る」「包まれているようで安心する」という声がたくさんありました。
ふかふかのマットレスなので、床においても安心です。
生後8ヶ月まで使え、寝返り防止機能もあってママも安心できる製品です。
ネムリッコ添い寝マット
最後に紹介するのは、生後5ヶ月頃まで使える、可愛いデザインの添い寝マットです。
ガードクッションが赤ちゃんを包み込んでくれるので、赤ちゃんの寝返りやうつ伏せ寝を防いでくれて、赤ちゃんが安心して眠ることができます。
軽量なので持ち運びがしやすく、ママの近くに赤ちゃんを寝かせておくことができるんです。
使用期間は「赤ちゃんが寝返りを始めるまで」ですが、可愛らしいデザインで写真映えもバッチリですよ♪
ベッドインベッドはいつまで使える?まとめ
ベッドインベッドはいつまで使えるのか、メリットとデメリットも合わせて調査しました。
ベッドインベッドは、赤ちゃんと添い寝をするときのリスクを減らしてくれる製品です。
使用期間は生後12ヶ月頃までのものが中心ですが、中には6歳頃まで椅子として使える製品もあります。
ベビーベッドよりも省スペースで持ち運びもできるので、お出かけのときも便利です!
おうちのスペースやライフスタイル、用途に合わせて、最適なものを選んでくださいね。
上手に使うと、赤ちゃんとの暮らしが少し楽になりますよ♪
ベッドインベッドを検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。