キューズベリーとエルゴの抱っこ紐を徹底比較！おすすめはどっち？

キューズベリーとエルゴの抱っこ紐を徹底比較します！

抱っこ紐といえばエルゴというぐらい、周りではエルゴの抱っこ紐を使っている人が多いですよね。

私が使っていたのは、キューズベリーの抱っこ紐だったのですが、かなり使い勝手が良い優れものでした！

抱っこ紐の代表ともいえるエルゴと、キューズベリーの抱っこ紐は具体的にどのような違いがあるのか？

今回は、実際にキューズベリーを使っていた私が、エルゴとキューズベリーの抱っこ紐を徹底比較していきたいと思います！

個人的には、赤ちゃんのおろしやすさ、おんぶのしやすさなど使い勝手がかなり良かったキューズベリーがおすすめですよ♪

その理由についても詳しく紹介していきますね！

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エルゴとキューズベリーの抱っこ紐を徹底比較！

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それではエルゴとキューズベリーの抱っこ紐を徹底比較していきたいと思います。

エルゴもキューズベリーもそれぞれ種類が色々ありますが、エルゴは「OMNI Breeze (オムニブリーズ)」、キューズベリーは「NICO」を比較していきます。

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まずはエルゴとキューズベリーの特徴を表にまとめましたのでご覧ください。

	エルゴ	キューズベリー
値段	22,000～33,990円	27,500～29,810円
原産国	ベトナム	日本
対象月齢	0〜48ヶ月	首すわり〜36ヶ月
抱き方	対面抱き 前向き抱き 腰抱き おんぶ	対面抱き おんぶ
重量	約1,000g	約600g
おんぶのしやすさ	△	〇
装着のしやすさ	△	〇
赤ちゃんのおろしやすさ	△	◎
持ち運びのしやすさ	×	〇
通気性	△	〇
肩腰の楽さ	◎	◎
デザイン性	〇	◎
カラバリ	◎	〇

私はエルゴを使ったことがないのですが、口コミをもとに、実際に愛用したキューズベリーの抱っこ紐と比較していきたいと思います。

日本人の体型に合うのはキューズベリー

エルゴは海外で作られた抱っこ紐なので、海外の人を基準に作られています。

そのため、日本人の体型より大きめに作られているので、サイズが合わないと感じる人もいるようです。

腰ベルトタイプの抱っこ紐ってエルゴがシェアNo.1だと思うんだけど
意外と、エルゴが合わないって人多いんじゃないかと思う
私もその1人です

— いのう (@N9815) September 6, 2020

私も155cm無いのですか、保健師さんから「160cm無い人にエルゴは合わない、疲れるだけなので、ビョルンにして正解でしたね！」と言われました〜。エルゴは欧米人用サイズなので、背が低いと負担になるらしいです。

— おかみさんごう(4y♂+ 3y♀) (@10okamisan5) December 24, 2017

特に小柄な方は、エルゴだと大きすぎて逆に体に負担になってしまいます。

さらに、エルゴは日本の赤ちゃんにも合わないといわれています。

久しぶりにエルゴを使ったのだけど、肩や腰の負担は今使ってるのより断然楽
ただ赤ちゃんの足がガニ股になりすぎるのは気になる

— さおりん (@saorin417) March 8, 2021

確かに、エルゴで足が開きすぎている赤ちゃんを見かけたことが何度かあります。

エルゴを使っている人が多いため、何となくエルゴを使ってしまう人も多いと思いますが、エルゴはサイズが大きいため試着をしてから買う方が安心です。

一方のキューズベリーは、日本の会社が日本人向けに作っている抱っこ紐です。

キューズベリーの抱っこ紐なら、小柄な女性でもサイズを気にせず安心して使うことができます。

さらに日本の会社ならではのメリットも。

例えばサイズの調整やおんぶのやり方が分からなくなった場合、電話でサポートを受けることができるんです。

ただ、キューズベリーの抱っこ紐は1点1点職人さんと一緒に手作りをしているので、すぐ売り切れになってなかなか買えないのがデメリットです。

でもキューズベリーの抱っこ紐は本当に使いやすいですよ！

日本製という点に惹かれて買いましたが、大正解でした。

新生児から使いたい場合はエルゴ

キューズベリーの抱っこ紐は新生児には使えません。

そのため、キューズベリーの抱っこ紐を使う場合、新生児の時期は別の抱っこ紐を用意する必要があります。

一方のエルゴは新生児からでも使うことが可能です。

エルゴならずっと同じ抱っこ紐を使うことができて経済的ですね。

ただし、エルゴは大きめなので、新生児の時期はコンパクトな別の抱っこ紐の方が使いやすいと思います。

キューズベリーの場合、新生児専用の抱っこ紐も販売されていますよ。

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私は首すわり前は、親戚からもらった腰ベルトがない別の抱っこ紐を使っていました。

ここまでの内容をまとめると、

このようになります。

前向き抱っこもしたい場合はエルゴ

キューズベリーの抱っこ紐は、前向き抱っこはできません。

前向き抱っこは、赤ちゃんが外の景色を楽しめるからいいですよね。

前向き抱っこができない点は、キューズベリーの抱っこ紐の残念ポイントです。

おんぶに切り替えやすいのはキューズベリー

キューズベリーの抱っこ紐は、抱っこからおんぶへの切り替えがとっても簡単でした。

キューズベリーの抱っこ紐は、赤ちゃんのお腹側にも生地があります。

赤ちゃんがしっかりホールドされているため、スライドするだけでおんぶができちゃうんです！

一方のエルゴですが、「おんぶにするのは難しい」という口コミがたくさんありました。

エルゴでおんぶするのすごい
難しいんだけど😖😖
腰抱きだと肩死ぬから
おんぶしたいのに難しくてできない😭😭

— ナス🍆1y8m🐘0m🐘 (@0624kocha) March 9, 2021

説明書を見ても難しい、１人では怖いという口コミが結構ありましたよ。

おんぶをする機会は結構多いです。

おんぶなら前が空くのでちょっとした家事ならできるし、赤ちゃんもご機嫌になることが多いからです。

そのため、おんぶのしやすさは抱っこ紐選びで割と重要なポイントとなるので、キューズベリーはかなり優れた抱っこ紐だといえます。

装着のしやすさはキューズベリー

キューズベリーの抱っこ紐は、自分の体に抱っこ紐を固定してから赤ちゃんを入れる仕組みになっています。

前開きファスナーで赤ちゃんの出し入れができるようになっているんです。

腰ベルトを装着し、肩紐をかけて後ろで留めます。

この安定した状態で、前開きファスナーを使って赤ちゃんを入れるので、とても安心感がありました。

エルゴの場合、赤ちゃんを抱えながら肩紐をかけないといけないので、ちょっと不安定になります。

さらに、後ろのバックルを留めるのが大変だという口コミがいくつかありました。

赤ちゃんが大きくなればなるほど、この装着のしやすさにはかなり助けられました。

赤ちゃんのおろしやすさはキューズベリーがダントツ！

キューズベリーの抱っこ紐は、赤ちゃんをおろしやすいのが最大の特徴といってもいいぐらい最高です。

抱っこ紐を外す動作で赤ちゃんが起きることがよくあるのですが、キューズベリーは前開きファスナーがあるので、抱っこ紐を外さなくても赤ちゃんをおろすことができます。

これが想像以上に便利！

前開きファスナー、めちゃくちゃ便利でした。

エルゴは抱っこ紐を外さないといけないので、赤ちゃんのおろしやすさについてはキューズベリーがダントツで良いです。

持ち運びのしやすさはキューズベリー

エルゴとキューズベリー、それぞれの抱っこ紐の重さを比較します。

キューズベリーの方が軽いです。

さらにキューズベリーは、丸めてコンパクトにすることができます。

こちらはNICOではないですが、写真のように小さくまとめることができるんです。

一方のエルゴは、ゴツくてかさばるので持ち運びには不向きという口コミがたくさんありました。

コンパクトな抱っこ紐についてリサーチ中！
抱っこ紐って言ったら王道はエルゴだけど持ち運びにはデカすぎるんや…😓#コンパクト　#抱っこ紐　#エルゴ　#育児　#子育て　#軽量

— 小梅🦔片付けたいズボラワーママ (@xxxxkoumexxxx) March 5, 2020

抱っこ紐を使わないときもあるので、コンパクトな方がベビーカーなどにも収納しやすく便利です。

通気性が良いのはキューズベリー

エルゴにもメッシュ生地が登場し、かなり通気性が良くなりました。

ですが、赤ちゃんのお腹側には生地がありません。

そのため、直接赤ちゃんと触れることになるので、特に夏は蒸れやすくなります。

一方のキューズベリーは、赤ちゃんのお腹側にもメッシュ生地があります。

メッシュ生地のおかげで直接赤ちゃんと触れることがないので、蒸れにくく、夏でも快適に過ごせます。

実際、真夏でも暑すぎるということはありませんでした。

肩腰の楽さはどちらも最高！

エルゴもキューズベリーも、肩や腰への負担が少ないようしっかりした作りになっているので、どちらも抱っこが楽です。

ただし、エルゴは大きめなので、小柄な方だとサイズが合わない可能性があります。

サイズが合っていないと疲れてしまうので、その点ではキューズベリーの方が安心感があります。

デザイン性は好み！カラバリはどちらも豊富

デザインの好みは人それぞれですが、個人的にはベーシックなキューズベリーの方が好きです。

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キューズベリーはデニム生地もあって可愛いんですよ♪

カラバリが豊富なのはエルゴなので、好みの抱っこ紐が見つかりやすいのはエルゴですね。

エルゴ抱っこ紐のメリット・デメリット

エルゴとキューズベリーの抱っこ紐の比較をしてきました。

ここでは、エルゴの抱っこ紐の特徴をメリット・デメリットに分けてまとめます。

メリット	デメリット
デザイン・カラーが豊富 前向き抱っこができる 新生児から使える 作りがしっかりしているので安定感がある 利用者が多い	大きくてゴツく、かさばるので持ち運びに不便 重たい サイズが合わないことがある 赤ちゃんに直接触れるので蒸れやすい おんぶへの切り替えが難しい 装着が難しい

エルゴは新生児から使用でき、前向き抱っこにも対応している万能な抱っこ紐です。

ただ、大きくてゴツいので、持ち運びのしにくさがデメリット。

しかし利用者が多いことから人気の抱っこ紐であることは間違いなく、カラー展開も豊富なのでお好みの抱っこ紐が見つかるはずですよ。

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キューズベリー抱っこ紐のメリット・デメリット

キューズベリーの抱っこ紐のメリット・デメリットはこちらです。

メリット	デメリット
日本人に合わせて作られている 装着がしやすい 前開きファスナーで抱っこ紐を外さず赤ちゃんをおろせる おんぶへの切り替えがしやすい メッシュ生地で赤ちゃんに直接触れず通気性が良い コンパクトになるので持ち運びがしやすい	前向き抱っこができない 新生児から使えない すぐ売り切れになるのでなかなか買えない

実際に使っていたので、個人的にはキューズベリーを激推しします！

特に前開きファスナーが大活躍でした。

おんぶもしやすいし、使い勝手は抜群です！！

シンプルなデザインも魅力的ですね♪

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エルゴとキューズベリーの抱っこ紐を徹底比較まとめ

エルゴとキューズベリーを比較しました。

エルゴはたくさんの人が使っていて人気ですが、体型に合わない場合もあるので試着をしてから買うのがおすすめです。

キューズベリーは取り扱い店舗が少なく、試着できるところがまずありません。

ですが、日本人に合わせて作られているので、安心して購入できます。

個人的にはキューズベリー推しですが、どちらも肩や腰への負担が少なく楽に抱っこできると評判ので、お好みの抱っこ紐を使ってみてくださいね。

抱っこ紐選びの参考になれば幸いです。

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